(2008年4月13日 於:ザ・グリソムギャング )
「ハッピーストリート裏」主演の諏訪太朗さん(左)、長崎俊一監督(中央)、本作では助監督だった矢崎仁司監督(右) |
4月13日、小雨模様のなか、グリソムギャングには長崎俊一監督特集「ハッピーストリート裏」上映+トークショーにたくさんのお客さんが来てくださいました。 伝説の自主制作映画「ハッピーストリート裏」上映後、ゲストの長崎俊一監督、矢崎仁司監督、諏訪太朗さんの登場。じつは諏訪さんは、映画をお客さんといっしょに鑑賞されていました。 お好きな飲み物を口にされながら、自主制作時代のお話をされるゲストのみなさん。抱腹絶倒の失敗談から男同志の熱い友情エピソードまで、ちょっとここには書くことができないめちゃヤバなお話をふくめて2時間半。たっぷりとお話をしていただきました。 「ハッピーストリート裏」はめったに上映されることのない映画ですから、初めて鑑賞されたお客さんがほとんど。30年たちましたが、初めて観たお客さんは皆さん、「面白かった!」と大絶賛。当時の自主制作仲間のお話から、「いま彼はプロのカメラマン」「あいつはプロデューサー」などなど、ただの昔話にとどまらない、楽しいお話でした。 懇親会にはゲストの皆様と多くのお客さんが参加され、映画談義に花を咲かせました。 懇親会も終わり、ゲストの皆様を映画のなかの決め台詞「アバヨ チバヨ サヨナラヨ」でお送りして、楽しいイベントも終了。 諏訪さんや矢崎監督は、またトークショーの企画があれば出てくださるとのこと。 長崎俊一監督には、もうすでにグリソムギャングの別の企画をオファーしています。 これも今回のイベントの成功があればこそです。 来てくださったお客さん、ゲストの皆様、そしてご協力いただいた夢工房様にお礼を申し上げます。 |