| 2009年4月25日土曜日、雨の降る中、廣木隆一監督作品「きみの友だち」上映と廣木隆一監督をお迎えしてのトークショーが、グリソムギャングでおこなわれました。 「きみの友だち」は、少年少女たちの友情を廣木隆一監督独特のタッチでみずみずしく描いた作品です。当日いらした廣木隆一ファンのお客さんのなかには未見のかたもいて、鑑賞された後、「スクリーンで観ることができてよかった」といった感想もいただきました。とにかく感動する作品ですから、上映終了後、多くのお客さんの目が赤くなっていたような。。。。。 さて上映終了後、廣木隆一監督にご登壇いただき、おなじみのロング・トークショーのはじまりです。 最新作「余命１ケ月の花嫁」のプロモーションでお忙しいところを来ていただいた監督ですが、お疲れの様子を微塵もみせずに快調にお話されました。 「きみの友だち」制作にまつわるご苦労や裏話から、ご自身が映画にたずさわるようになった経緯までお話しいただきました。 とにかくお話が面白い！気さくで楽しい話しぶりに魅了されました。お客さんもリラックスしたのか、客席からの質問がいつもに増して多く、活発で楽しい質疑応答の時間となりました。 約２時間のトークショーの後、サイン会の時間をはさんで、場所をかえての懇親会にも参加された監督。お酒を飲みながらファンの皆さんとの歓談。「８００」「ヴァイブレータ」「やわらかい生活」「Ｍ」etc,etc・・・・・・・。 廣木隆一監督は、気さくにユーモアを交えながらファンの皆さんとお話をされ、当初予定していたよりも１時間以上も長くお付き合いいただきました。 最後に、グリソムギャングへの再度の来場を約束し、恒例のバンザイでお別れをしました。 廣木隆一監督ファンには、本当に楽しいイベントだったのではないでしょうか。 来てくださったお客さん、皆さん本当に廣木隆一監督作品を愛するひとたちばかりでした。ご来場、心から感謝いたします。 お忙しい中、お時間をつくって来てくださった廣木隆一監督には感謝の言葉もありません。本当にありがとうございました。 またご協力いただいたビターズエンド様には、この場をかりてお礼を述べたいと思います。ご協力ありがとうございました。 |