2000年6月公開作品
監督 :
沖浦啓之(AKIRA・老人Z・攻殻機動隊・パプリカ)
原作/脚本 :
押井守(ダロス・うる星やつら・紅い眼鏡)
演出 : 神山健治(攻殻機動隊 TVシリーズ・精霊の守り人)
作画監督 :
西尾鉄也(イノセンス・スカイクロラ・劇場版NARUTO)
制作 : Production I.G
キャスト :
藤木義勝・武藤寿美・木下浩之
<イントロダクション>アニメーション界において、誰もが認めざるをえない実力の持ち主・沖浦啓之。
その彼が、押井守監督の脚本を元に初監督作品として手掛けた作品だが、3年もの年月をかけて、観る者を圧倒する表現力で「20世紀最後のハイクオリティセルアニメ」とまで言われるものを作り出しました。
映画を好きな人にこそ、フィルム上映で味わって欲しい作品であると信じ、今回企画いたしました。
戦勝国ドイツによる占領統治下の日本。その混迷の中、自らの存在を問う首都警の主人公と、時代に翻弄される少女との出会い。
赤頭巾と狼の寓話をキーにして、フィルム・ノワール的演出で表現された物語は、息を呑む結末へとむかって動き出す。
27日には、ゲストに沖浦監督を迎えて、作品そのもののディティールを語っていただくとともに、監督自身にも深く迫ってみたいと思います。
現在、劇場用監督作品第二弾が進行中の沖浦監督からどんな話が飛び出すのか? 期待していてください。
☆なお、トークイベント中の動画の録画・録音は一切禁止とさせていただきます。(スチル撮影は可)
<タイムテーブル・料金>
9月27日(土) 3500円
15:00〜16:38 上映
16:45〜17:45
沖浦啓之監督 トークショー & ティーチイン
18:00〜20:00 有志による懇親会 (参加費別途・下記参照)
9月28日(日) 1600円(バースペースでの、ワンドリンク付料金)
17:20〜18:58 上映のみ
<展示物・参加者プレゼント>Production
I.G.様のご好意により、イベント期間中、以下の展示を行います。
『セル画』・『10枚にも及んだマルチ・セルの説明用ボックス』・『原寸大絵コンテ』最後のセル作品となった人狼のセル実物を、直接確かめてください。
27日のイベント参加者には、以下の品物を抽選でプレゼントします。
『劇場用ポスター B0サイズ』・『海外版ポスター B2サイズ』・『マスコミ向けプレスシート』等どれも今では入手困難な物ばかりです。
さらに、
ここには書けない希少品も、両日参加者全員にプレゼントします。
当日を楽しみにしていてください。
(08/09/07)
<懇親会>
イベント終了後に、隣接するもんじゃ焼き屋にて、沖浦監督を囲んで有志による懇親会も開催します。
気軽に参加してください。(料金別途・飲み放題4500円)
<予約について>
当館は〔21席のミニシアター〕ですので、予約制での入場管理を行っております。
当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため〔直接予約〕または〔電話予約〕をお願いします。
予約TEL ザ・グリソムギャング 044−966−3479
(電話予約受付時間10:00〜21:00)
※イベント内容は変更もあり得ます。あらかじめご了承ください。
<ステューデント割引有り>
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