12月6日(土)
12月7日(日) |
小栗康平監督トークイベント第3弾!!
「死の棘」
<タイムテーブル&料金>
12月6日(土)
18時 映画上映
1500円
12月7日(日)
14時30分 バーオープン
15時 映画上映
17時 トークショー ゲスト 小栗康平監督
18時頃終演予定
映画&トークイベント 2000円
<イントロダクション>
一年に一度、川崎の片隅に小栗康平監督をお呼びするという無謀な企画第三弾!
『死の棘』は、1950年代を舞台に、小栗監督の戦後生まれとしての “日本人と私”を問い続けた『泥の河』『伽椰子のために』に継ぐ
“戦後3部作”のラスト。
原作は島尾敏雄の、純文学の極北と称された私小説。
映画化は困難といわれていたが、 小栗監督により、断絶しかけた夫婦の絆を取り戻そうとする極限の姿を
ノーメイクにして迫真の演技の松坂慶子と 今では日本の名優となった若き岸部一徳の妙演で見事に映画化。
映像、脚本、演技、どれをとっても特筆すべき作品となる。
なお、カンヌ映画祭「グランプリ・カンヌ1990」国際批評家連盟賞の受賞をはじめ、
この年の日本アカデミー賞等の主演賞は、松坂慶子・岸部一徳が独占している。
<ゲスト紹介>
映画監督 小栗康平
1945年群馬県生まれ。
フリーの助監督として浦山桐郎、篠田正浩監督らにつく。
81年「泥の河」で監督デビュー。
84年「伽椰子のために」、90年「死の棘」、96年「眠る男」、
2005年「埋もれ木」を公開。
現在、監督作品数5本と寡作であるが、
デビュー作にして国内外を問わず映画賞の数々を受賞し、
その後も作品を発表するたびに、カンヌ、ベルリン、モスクワ等
海外でも高い評価を受け続けている。
その映画製作に対する視点や意識など、
独特の個性を映画化させる現代の日本を代表する監督の一人。
<予約について>
当館は「21席のミニシアター」ですので、予約制での入場を行っております。 当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため「直接予約」または「電話予約」をお願いします。
予約TEL ザ・グリソムギャング 044−966−3479 (電話予約受付時間10:00〜21:00)
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12月13日(土)
12月14日(日) |
非日常邦画劇場+観たい映画は、自分で上映する会+朝日映劇+グリソムギャング忘年会&クリスマスパーティー企画
製作 1973年 東映
監督 小沢茂弘 出演 鶴田浩二 宍戸錠 ひし美ゆり子
シャバの匂いが血を騒がせる
ひし美ゆり子(さん)も俺の血を騒がせる!!
<タイムスケジュール>
12月13日(土)
15:00〜16:30上映
16:50〜18:00トークイベント ゲスト ひし美ゆり子さん
映画&トークイベント 3500円
18:30〜21:00 忘年会
(グリソムギャング隣のもんじゃ焼「根ぎし」にて)
会費 5000円(料理付き ドリンク飲み放題)
12月14日(日) 15:00〜16:30上映
16:50〜18:00トークイベント ゲスト ひし美ゆり子さん
(タクシーにて移動)
19:00〜21:00 クリスマスパーティー
(調布アジアンタイペイにて)
映画&トークイベント&タクシー移動&クリスマスパーティー完全セット=8500円(料理付き ドリンク飲み放題)
☆13日の映画&トークイベント参加の方は14日のアジアンタイペイでの「クリスマスパーティのみ」の参加可能(現地集合 5000円)
(08/10/18)
<イントロダクション>
2008年はひし美さん企画で始まったグリソムギャング。年末もひし美ゆり子さんを招いての忘年会&クリスマスパーティ企画と行きましょう!
お題とする映画は東映映画「三池監獄 兇悪犯」。
ひし美さんにとってはアンヌ隊員卒業後の東映作品で、本作では鶴田浩二を相手に大熱演!!
ひし美さんファン、東映ファンはこの映画を見逃す手はありません。
滅多に上映されることのないと言われる本作品、この機会を見逃すと次回はいつ見られるかわかりませんよ。
この機会にぜひ!!
また13日(土)はひし美さんと忘年会、14日(日)はひし美さんとクリスマスパーティー。
年末はグリソムギャングで映画とトークと料理とお酒で楽しみましょう!
<予約について>
当館は「21席のミニシアター」ですので、予約制での入場を行っております。 当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため「直接予約」または「電話予約」をお願いします。
予約TEL ザ・グリソムギャング 044−966−3479 (電話予約受付時間10:00〜21:00)
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12月20日(土)
12月21日(日) |
岡本喜八監督デビュー50周年記念特集 vol.4!
「ブルークリスマス」
1978年 東宝作品 133分 監督 岡本喜八 脚本 倉本聰 撮影 木村大作
主演 勝野洋 竹下景子 仲代達矢
<タイムテーブル>
20日(土)
13時開場
13時30分 映画上映
15時45分 休憩
16時 トークショー ゲスト 勝野洋さん 岡本みね子さん
17時頃終演予定
終演後 ゲストを囲んでの懇親会あり。
21日(日) 19時〜(映画上映のみ)
<チャージ>
20日 3500円 懇親会費 5000円(飲み放題付)
21日 1500円(ワンドリンク付)
<イントロダクション> ザ・グリソムギャング岡本喜八特集第4弾は喜八作品中もっともカルト度の高い異色SF大作「ブルークリスマス」をお贈りします。
UFO(未確認飛行物体)を目撃した人々の血が青くなり、そのような人間が増加することを恐れた政府は彼らの抹殺を謀る・・・という、およそ叙情派の大家倉本聰が書いたとは思えぬハードSF的な内容のドラマを、数々の制約を受けながらもオールスターキャストで映像化した岡本喜八の活動屋魂がひしひしと感じられる作品です。
今回は主演の勝野洋さんと同作品に出演もされている監督夫人岡本みね子さんによるトークショーもあわせて開催、本作が製作されるまでの苦難の道程を振り返っていただきます。
ザ・グリソムギャングのクリスマスはこれで決まり! ご予約はお早めにどうぞ!!
<予約について>
当館は「21席のミニシアター」ですので、予約制での入場を行っております。 当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため「直接予約」または「電話予約」をお願いします。
予約TEL ザ・グリソムギャング 044−966−3479 (電話予約受付時間10:00〜21:00)
<ステューデント割引有り>
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12月27日(土)
12月28日(日) |
朝日映劇Presents
「海底軍艦」
「海底軍艦は只今よりムー帝国撃滅のため出撃します!」
製作 昭和38年 監督 本多猪四郎
チーフ助監督 梶田興治
特技監督 円谷英二
特技助監督 中野昭慶
出演 高島忠夫 藤木悠 藤山陽子 田崎潤 上原謙 佐原健二
平田昭彦 小泉博 田島義文
<トークゲスト>
27日(土)<製作時の本篇、特撮の助監督をお迎えして>
梶田興治さん
中野昭慶さん
28日(日)<傑作メカニック轟天の誕生秘話>
入江義夫さん
郡司隆夫さん
司会 中村哲さん(特撮ライター)
入江義夫さん・・円谷英二氏の元でセット設計からミニチュア造形まで、特殊美術を幅広く手がけ『海底軍艦』では小松崎茂氏のデザインをベースに轟天の精密なミニチュア図面を起こす。さらに轟天の中型、小型モデルや、ムウ帝国の石棺型潜航艇を製作した。他に代表作は『妖星ゴラス』などがあり、同作品で製作したVTOL機は後に『ウルトラマン』のジェットビートルに転用されたことで知られる。昭和40年代に東宝を離れて独立、ピープロダクションの『マグマ大使』では美術全般を監督した。
郡司隆夫さん・・『空の大怪獣ラドン』から東宝特撮のミニチュア製作を手がけた板金工房「郡司模型」の三代目社長。初代社長の父は『海底軍艦』の轟天の特大モデルを手がけたほか、円谷英二氏が得意とした戦記映画の数々の艦船ミニチュアの精密な仕事で知られる。隆夫氏は『海底軍艦』の時代は十代だったが、家業の手伝いで特大の轟天モデルの製作に携わった。また、後に二代目社長となる兄とともに『ウルトラセブン』のウルトラホークや『マイティ・ジャック』のMJ号など、数々の歴史に残る超兵器モデルを手がけた。
<イントロダクション>
年末はやっぱり特撮映画!という特撮ファンも多いはず。
グリソムギャング今年最後の上映作品は東宝特撮映画の名作「海底軍艦」です。
製作期間が短かったと言われる本作品、しかしその完成度の高さからはその短さを感じさせません。
「スターウォーズ・第1作」(1977)にも影響を与えたといわれるこの「海底軍艦」、27日(土)は製作当時の本編班、特撮班のそれぞれの助監督だった梶田興治さん、中野昭慶さんにその製作時の思い出を、28日(日)はミニチュア製作の入江義夫さん、郡司隆夫さんに轟天号誕生秘話をうかがいます。
<タイムテーブル>
(両日とも)
15:00〜16:30 映画上映
16:50頃〜18:20頃 トークイベント
終演後、19:00〜ゲストを囲んでの懇親会(別料金)
<映画&トークイベント料金>
1日券 3500円 2日券 6000円
<オプション懇親会>
各日共イベント終了後に会場隣「もんじゃ焼き・根ぎし」でゲストとの懇親会(料金別途・飲み放題5000円)を予定 。
<入場者特典など>
☆フィギュアメーカーキャストによる物販と特製アイテムを全員プレゼント!http://cast-web.net
☆小松崎茂画伯の原画など貴重な資料展示!
(協力・松戸「昭和ロマン館」館長根本圭介氏)
☆ゲストのサインタイムあり。お一人2点程度、サインして欲しいものをお持ちください。
<予約について>
当館は「21席のミニシアター」ですので、予約制での入場を行っております。 当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため「直接予約」または「電話予約」をお願いします。
予約TEL ザ・グリソムギャング 044−966−3479 (電話予約受付時間10:00〜21:00)
☆各イベントゲスト、内容、日程はやむを得ない事情により変更になる場合があります。予めご了承ください
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