1月30日(金)
1月31日(土 )
2月1日(日 )
1973年/東映東京作品/カラー/83分
監督:内藤誠
脚本:山本英明、大和屋竺/撮影:稲田喜一/音楽:八木正生 出演:山内えみこ、柴田鋭子、鹿内孝、誠直也、片山由美子、山口あけみ、ボルネオ・マヤ 主題歌“番格ロック”
挿入歌“ファンキー・モンキー・ベイビイ” “ルイジアナ” 唄 キャロル
<タイムスケジュール> 1/30(金) 20:00〜21:23 映画上映 チャージ:1500円(ワンドリンクつき)
1/31(土 ) 15:00〜16:23 映画上映 16:45〜18:45 トークショー
ゲスト:内藤誠監督 19:00〜21:00 もんじゃ焼き屋根ぎしにて内藤誠監督を囲んでの懇親会 チャージ:3500円 懇親会:4500円(飲み放題つき)
2/1(日 ) 17:00〜18:23 映画上映 チャージ:1500円(ワンドリンクつき)
<イントロダクション> “ひと声かければスケ番百人 だが私は番格〈バンカク〉腕と度胸が売りものの番長格の一匹狼さ"
昨年都内某名画座においてレイトショー上映の動員記録を作った、あの『番格ロック』がスクリーンに帰ってくる!
東映「女番長(スケバン)」シリーズの流れを汲み製作されたものの、それまで作品とは一線を画したドライな感覚ゆえか、公開当時は殆ど話題にならなかったこの作品、しかし、近年再評価の声も高く「隠れた名作」との呼び声も!時代がやっと映画に追いついた!?
2日目には監督の内藤誠さんをお招きしてのトークショーを開催予定。撮影秘話など存分に語っていただきます。
また、この作品は伝説のロックンロールバンド「キャロル」が主題歌・挿入歌を提供、そして出演もした唯一の劇映画であり、キャロルファンにとっても必見の一作!
各日ともご来場者にキャロル ファン垂涎(!?)の(秘)プレゼントもあり! 『番格ロック』を観るなら是非ザ・グリソムギャングで!
<予約について> 当館は「21席のミニシアター」ですので、予約制での入場を行っております。
当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため「直接予約」または「電話予約」をお願いします。
ご予約はこちらまで
TEL 044−966−3479
(電話予約受付 10:00〜21:00 不定休) ☆イベント開催日は満席が予想されます。 確実にご入場いただく為、電話予約をお願いいたします。
2月7日(土 )
2月8日(日 )
岡本喜八監督特集Vo.5&佐々木史朗の仕事Vo.1
「近頃なぜかチャールストン」
製作 1981年 ATG
<イントロダクション>
かってのATGの名プロデューサー佐々木史朗氏が日本映画界に残した偉大なる足跡をご本人のお話を伺いながら辿って行く新企画「佐々木史朗の仕事」シリーズ第一弾は、岡本喜八監督の快作喜劇「近頃なぜかチャールストン」をお贈りします。
当時自主映画界で注目を集めていた利重剛を共同脚本、主演に迎え、60〜70年代の喜八作品でお馴染みの小沢栄太郎、田中邦衛、岸田森、平田昭彦、寺田農らベテラン勢が総結集。
「独立愚連隊」の生き残りのような爺婆さまたちが、世間の風など知ったことかと悠々と大道を闊歩する姿は爽快極まりないものがあります。
今回は7日は「佐々木史朗の仕事」第一弾として、本作のプロデューサーを勤められた佐々木史朗 さんをお招きし、当時の独立プロダクションの主流であったATGが生まれた映画界の背景などを中心にお話を伺います。
8日は岡本喜八特集第5弾として、作品ゆかりの関係者である撮影監督の加藤雄大 氏をお招きし、「1000万円映画」である本作の製作裏話や、喜八監督の思い出などを語っていただく予定です。 この機会をぜひともお見逃しなく!
加藤雄大(撮影)さん
黒澤明作品からカメラマン人生を開始。森谷司郎監督『八甲田山』の撮影助手などを経て、松林宗恵監督の戦争大作『連合艦隊』で一本立ちする。
木村大作氏の後を継いで岡本喜八作品を担当『近頃なぜかチャールストン』『ジャズ大名』『EAST
MEETS WEST』『助太刀屋助六』まで。
他に大森一樹監督『ゴジラvsビオランテ』、大河原孝夫監督『ゴジラ2000MILLENNIUM』 、伊藤俊也監督『プライド運命の瞬間』、マキノ雅彦監督「次郎長三国志」など。
<タイムテーブル>
2月7日(土 )8日(日 )両日共
15時 映画上映
17時 休憩 17時20分 トークショー
ゲスト
7日 佐々木史朗(映画プロデューサー)
8日 加藤雄大(撮影監督) 19時30分頃 終演予定 ※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)
<チャージ > 前売り予約 3500円 当日 4000円
2日間通し 4000円 (電話予約をしていただいた方のみ)
(2日間通し券は4000円に変更になりました) 懇親会(呑み放題付)5000円
<予約について> 当館は「21席のミニシアター」ですので、予約制での入場を行っております。
当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため「直接予約」または「電話予約」をお願いします。
予約TEL
ザ・グリソムギャング 044−966−3479
(電話予約受付時間10:00〜21:00)
2月14日(土 )
2月15日(日 )
製作 2007年 103分
スタッフ 監督 安藤真裕 脚本 高山文彦 プロデューサー 南雅彦 人物設計 斎藤恒徳 作画監督 伊藤嘉之 原画 伊藤秀次
佐藤雅弘 児山昌弘 富山隆司 水畑健二 中村豊 キャスト 長瀬智也 知念侑季 山寺宏一
大塚明夫 竹中直人 石塚運昇
<イントロダクション> 「鋼の錬金術師」「交響詩篇エウレカセブン」などで知られるアニメスタジオ・ボンズがおくるアクション時代劇「ストレンヂア
無皇刃譚」がシネマバー・グリソムギャングに登場です。
両日とも上映終了後にはトークイベントを開催いたします。14日にはプロデューサーの南雅彦 氏、15日には監督の安藤真裕 氏をお招きします。
たかがアニメと侮るなかれ!!
劇場で観た人も、DVDで観たけど劇場で観れなかった人も、まだ観たこともないという人も、バレンタインデーをふっとばすストイックな「漢<おとこ>の世界」をぜひ自分の目でお確かめください。
みなさまの来場を心よりお待ちしております。
<タイムテーブル>
2月14日(土 ) 15:00〜
上映開始 16:50頃 上映終了、休憩 17:00頃 トークイベント
ゲスト 南雅彦プロデューサー 19:00頃
終演予定
2月15日(日 ) 15:00〜 上映開始 16:50頃 上映終了、休憩 17:00頃 トークイベント
ゲスト 安藤真裕監督 19:00頃
終演予定
※両日とも、終演後にゲストを囲んでの懇親会あり(料金別途)
<料金> 上映&トークイベント 予約2500円
当日3000円
懇親会費(呑み放題)
5000円
☆プログラム販売あり(限定部数につき売り切れの際はご容赦ください) ・原画等の展示あり ・入場者プレゼントあり
<ゲストプロフィール>
南雅彦 1961年生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像計画学科卒業後、アニメ制作会社日本サンライズ(現サンライズ)に入社。「機動武闘伝Gガンダム」「カウボーイビバップ」などのプロデューサーを担当。1998年に逢坂浩司、川元利浩らとともに株式会社ボンズを設立。ボンズの代表取締役。
安藤真裕 1967年生まれ。アニメ制作会社あんなぷるに入社。出崎統作品を中心にアニメーターとして活躍。フリーになった後、「機動警察パトレイバー2 the
movie」、映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ、「人狼」などに参加。 「メダロット」「人造人間キカイダー THE
ANIMETION」などで絵コンテ・演出を担当したあと、近年はボンズを中心に演出家として活躍。「ストレンヂア 無皇刃譚」が初監督作品となる。
<予約について> 当館は「21席のミニシアター」ですので、予約制での入場を行っております。 当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため「直接予約」または「電話予約」をお願いします。
予約TEL ザ・グリソムギャング 044−966−3479 (電話予約受付時間10:00〜21:00)
2月21日(土 )
2月22日(日 )
非日常邦画劇場
ゴジラ生誕55周年特集第1弾!
「ゴジラVSビオランテ」
製作1989年
監督 大森一樹
出演 三田村邦彦 田中裕子 高橋孝治 高島政伸 峰岸徹 金田龍之介
<タイムテーブル>
2月21日(土 )18時より映画上映のみ
2月22日(日 )
13時 「ゴジラVSビオランテ」上映 14時50分 休憩 15時 トークショー
ゲスト 金田龍之介さん (大河内理事長役) 17時 終演予定 終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり。
チャージ 3500円(21日はワンドリンク付1500円)
懇親会費 5000円(呑み放題付)
<イントロダクション> 本年はゴジラ生誕55周年に当たります。
グリソムギャングではこれを記念してゴジラ特集を開催、その第一弾として公開20周年を迎える「ゴジラVSビオランテ」を非日常邦画劇場よりお贈りします。 ゴジラ細胞から作り出される抗核エネルギーバクテリアをめぐるバイオメジャーの暗躍の末にゴジラが復活し、自衛隊が出動するが、そこにゴジラ細胞から創り出された新怪獣ビオランテが出現し・・・・。
原爆、水爆、オキシジェンデストロイアの次に作り出された第四の超兵器・抗核エネルギーバクテリアの脅威。
本作も「ゴジラ」(1954)と共に科学者はどうあるべきかという究極のテーマを我々に問いかけています。
トークショーのゲストは、ゴジラ細胞を凍結保存している財団法人・大河内総研の理事長、大河内誠剛を演じた金田龍之介氏 。 「ゴジラVSビオランテ」撮影時の思い出と、金田氏の役者人生を語っていただきます。
なお、当日は撮影に実際に使用されたゴジラ細胞がお目見えし、金田龍之介氏と20年ぶりに対面する予定です。 乞うご期待!!
2月28日(土 )
3月1日(日 )
お客様にもご参加いただく新型トークイベント
シネマ★カクテル Vo.1 『裏切りの闇で眠れ』
「裏切りの闇で眠れ」
(公式HPへ)
(予告編)
2006年 フランス映画 監督 フレデリック・シェンデルフェ−ル
主演 ブノワ・マジメル フィリップ・コーベール
<イントロダクション>
洋画を中心に毎回テーマを定め、映画を愛するゲストの方々とお客様ともどもとことん語り合うことを趣旨にした新企画、シネマ★カクテル。
第一弾は「フィルムノワール」をテーマにしてお贈りします。 「フィルムノワール」と言っても一般的に定義づけられる40年〜50年代のアメリカ映画に拘らず、破滅型犯罪映画を広義に渡って取り上げていきたいと思います。
上映作品はネオフレンチノワールの秀作として話題を呼んだ「裏切りの闇で眠れ」をチョイス。
ゲストは映画ファンとしてノワール映画に関わらず、映画全般に造詣の深い長崎俊一監督 と矢崎仁司監督 をお招きし、グラス片手にお客様のアンケートをベースにフリートークを繰り広げる予定です。 今回は映画をモチーフにしたオリジナルカクテルをお客様にも楽しんでいただきながらこのトークに参加いただきたいと思います。
もちろん終演後は両監督を囲んでの懇親会もあります。
映画を愛する方々、フィルムノワールを愛する方々のご参加を心よりお待ち申し上げております。
※予約いただいた方全員にもれなくフレンチノワール関連のステキなプレゼントを進呈!
<開催日時>
★2月28日(土 )20時〜映画上映のみ。ワンドリンク付1300円。
3月1日(日 ) タイムテーブル 14時30分 映画上映 16時20分 休憩
16時30分 トーク『フィルムノワールの魅力を語ろう』
ゲスト
長崎俊一監督 (「黒帯」「西の魔女が死んだ」)
矢崎仁司監督 (「三月のライオン」「ストロベリーショートケイクス」)
18時45分頃終演予定
※
19時からゲストを囲んでの懇親会あり
<チャージ>
前売予約3500円 当日4000円(共にオリジナルカクテル付) 懇親会費(呑み放題付)5000円
上映会+懇親会費割引前売券 8000円(店頭のみで販売)
※あなたの選ぶフィルムノワールベスト10アンケートにお答えいただいた方にもれなく『裏切りの闇で眠れ』ポストカードプレゼント(ただし2月28日までに店頭及びメール、FAXにて回収分に限る)
★アンケート内容 ・あなたの選ぶフィルムノワールベスト10(1本でも3本でも構いません) ・あなたの選ぶフィルムノワール男優
・あなたの選ぶファムファタール女優 ・あなたの選ぶフィルムノワール監督 ※いずれも年代・国籍は問いません。選出コメントも歓迎します。
以上の欄にお答えいただき、必ずお名前をお書き下さい。 アンケート回収方法は・・・ ・店頭にて店員に手渡し
・メールにて(cineka2@yahoo.co.jp) ・ファックスにて(044−966-3479)
ただし、当日参加されない方のアンケートは取り上げませんのでご了承下さい。
また、アンケートは当日も受け付けますが、なるべく2月28日までにお願いします。
<予約について> 当館は「21席のミニシアター」ですので、予約制での入場を行っております。 当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため「直接予約」または「電話予約」をお願いします。
予約TEL ザ・グリソムギャング 044−966−3479 (電話予約受付時間10:00〜21:00)
(09/01/28画像追加)
(09/02/18プレゼント告知追加)