<HOME>  <アクセス> <支配人ブログ>

<2011年4月上映スケジュール>

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。

各イベントゲスト、内容、日程はやむを得ない事情により変更になる場合があります。
また上映開始後の入場は場内のお客様に迷惑になりますのでお断りする場合がございます。
予めご了承ください。

<2011年3月へ><2011年5月へ>





4月2日(


4月3日((休映)
それぞれのアメリカン・ニューシネマVol.1「バード★シット」

「バード★シット」


(1970年 米 監督ロバート・アルトマン 主演バッド・コート、サリー・ケラーマン)

<ストーリー>
屋内野球場アストロドームで、背中に大きな傷跡を持つ女性が、一人の少年に空を飛ぶことを教える。そのころ、巷では奇妙な連続殺人事件が起こっていた。警察は、事件に少年が関わっていると見て彼を追うが……。
公式HP http://sky-way.jp/ziggy/

<イントロダクション>
政治、ファッション、音楽、アート・・・さまざまな転機となった60年代から70年代にかけてのアメリカ。
映画もアメリカン・ニューシネマと総称される、それまでの保守的な概念を覆す作品が多く誕生し、その後の映画史に多大な影響を与えることになった。
21世紀の今また、混迷の時代から生まれたポップカルチャーの復権と共に、アメリカン・ニューシネマ再評価の機運が盛り上がりつつある中で、2本のカルトムービーがスクリーンに蘇った。
「マッシュ」で痛烈な反骨精神で戦争をあざけ笑い飛ばしたロバート・アルトマンが、MGMと言うメジャースタジオの枠組みの中で、自由な創作姿勢を貫き通したシュールな青春コメディ「バード★シット」と、名編集マンから映画監督へと転身したハル・アシュビーが、本作が初の劇場用映画となる若き天才ライターコリン・ヒギンズと紡ぎ上げた青年と老女の奇妙な恋物語「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」
今回はこの2大傑作を2週に渡り上映、「それぞれのアメリカン・ニューシネマ」をテーマに、各作品上映後、多感な時期にアメリカン・ニューシネマの洗礼を浴びた映画人をゲストにお迎えしてのトークショーを開催。
それぞれが胸に秘めるアメリカン・ニューシネマへの熱い想いを存分に語り尽くしていただきます。
軟弱なアメリカ映画に失望している「今」の映画ファンにこそご参加いただきたいこの企画、老若男女問わず多くの皆様のご来場をお待ちしております。

<ゲストプロフィール>
小野善太郎(おの ぜんたろう)
1955年2月27日 長野県上田市出身(映画「サマーウォーズ」の舞台となった処)。
当地で高校1年生の時に「イージー・ライダー」と出逢って多大な影響を受け、新潟大学卒業後は、オートバイ会社に就職→転職して大井武蔵野館支配人を閉館まで→現在は中古レコード店・えとせとらレコード店主と、ささやかながら一応オートバイと映画とロックな?人生でした(まだ終わってませんが。ご本人談)。
著書に「橋幸夫歌謡魂」(橋幸夫と共著)、「日本カルト映画全集 夢野久作の少女地獄」(小沼勝監督らと共著)がある。
ちなみに昨年観た映画の邦洋併せたベスト5は
「リミット」
「オーケストラ!」
「マチェーテ」
「(500)日のサマー」
「ミレニアム/ドラゴン・タトゥーの女」

<タイムテーブル(4月2日)>
15時 映画上映
16時50分 休憩
17時 トークショー「それぞれのアメリカン・ニューシネマ」
ゲスト 2日小野善太郎さん(元大井武蔵野館支配人)

※3日は休映とさせていただきます。

19時頃終演予定
※終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
2日 前売予約1500円 当日2000円

懇親会費2500円(ドリンク別オーダー)

■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「バードシット予約」と題し、お名前・参加希望日・参加人数・連絡先を明記の上、上映前日までにお申し込み下さい。
折り返し予約受付メールを差し上げます。(満席の場合、お断りすることもございますのでお早めにお申し込みください)

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。



(11/03/15 3日休映)
(11/01/31)



4月9日(


4月10日(
それぞれのアメリカン・ニューシネマVol.2「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」

「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」


(1971年 米 監督ハル・アシュビー 製作・脚本コリン・ヒギンズ  主演バッド・コート、ルース・ゴードン)

<ストーリー>
生きる意味を見失った19歳のハロルドは、狂言自殺をしては周囲の驚く反応を見て楽しんでいた。ある日、ハロルドは79歳の老婦人、モードと出会う。生きることを楽しむモードを愛するようになったハロルドは、モードと結婚することを決意。幸せ絶頂のハロルドとモードだったが……。
公式HP http://sky-way.jp/ziggy/

<イントロダクション>
政治、ファッション、音楽、アート・・・さまざまな転機となった60年代から70年代にかけてのアメリカ。
映画もアメリカン・ニューシネマと総称される、それまでの保守的な概念を覆す作品が多く誕生し、その後の映画史に多大な影響を与えることになった。
21世紀の今また、混迷の時代から生まれたポップカルチャーの復権と共に、アメリカン・ニューシネマ再評価の機運が盛り上がりつつある中で、2本のカルトムービーがスクリーンに蘇った。
「マッシュ」で痛烈な反骨精神で戦争をあざけ笑い飛ばしたロバート・アルトマンが、MGMと言うメジャースタジオの枠組みの中で、自由な創作姿勢を貫き通したシュールな青春コメディ「バード★シット」と、名編集マンから映画監督へと転身したハル・アシュビーが、本作が初の劇場用映画となる若き天才ライターコリン・ヒギンズと紡ぎ上げた青年と老女の奇妙な恋物語「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」
今回はこの2大傑作を2週に渡り上映、「それぞれのアメリカン・ニューシネマ」をテーマに、各作品上映後、多感な時期にアメリカン・ニューシネマの洗礼を浴びた映画人をゲストにお迎えしてのトークショーを開催。
それぞれが胸に秘めるアメリカン・ニューシネマへの熱い想いを存分に語り尽くしていただきます。
軟弱なアメリカ映画に失望している「今」の映画ファンにこそご参加いただきたいこの企画、老若男女問わず多くの皆様のご来場をお待ちしております。

<ゲストプロフィール>

冨樫森(とがし しん)
1960年、山形県出身。
立教大学在学中に受講した、蓮實重彦の「映画表現論」の講義をきっかけに映画に興味を持ち、特に相米慎二監督に強い憧れを抱く。
大学卒業後フリーの助監督として、ピンク映画からキャリアをスタートさせ相米監督に師事する。
他にも井筒和幸、中原俊、平山秀幸らの作品に参加し、オムニバス映画「ポッキー坂恋物語・かわいいひと」の一編で監督デビュー。
長編第1作「非・バランス」(2000)で高い評価を得る。
その後も質の高いドラマ作りが映画ファンの支持を得、ザ・グリソムギャングでも2006年に「非・バランス」、「ごめん」(2002)、「鉄人28号」(2004)の3本を特集上映し、好評を博した。
他に「天使の卵」(2006)、「あの空をおぼえている」(2008)などの監督作品がある。


利重剛(りじゅう ごう)
1962年、神奈川県出身。
脚本家・小山内美江子の長男として生まれる。
成蹊高校時代より8ミリ映画製作に役者等で参加し、自らも作り始める。高校3年の時撮った「教訓T」は81年PFF(ぴあ・フォルムフェスティバル)で大島渚の推薦を受け入選。
高校卒業後、大学に進学するが中退。同時に俳優の道に進み、母が脚本を担当したTBSのドラマ「父母の誤算」で主演デビューする。
同年「近頃なぜかチャールストン」のプロットを巨匠岡本喜八に持ち込み、喜八プロ作品として映画化され主演、共同脚本、助監督をつとめる。
83年、16ミリ短編映画「レンタチャイルド」、85年、16ミリ長編映画「見えない」を発表。
89年、待望の35ミリ劇場用映画第1作「ZAZIE」(ザジ)を発表。
94年、”J・MOVIE・WARS U”の1本として公開された「エレファントソング」、そして95年には、失踪したホテトル嬢を探す心情を優しく描いた「BeRLiN」を撮り、日本映画監督協会新人賞を受賞。
そして、6年ぶりに発表した「クロエ」は、ベルリン映画祭コンペ部門に正式出品され好評を得た。
近年は名バイプレイヤーとして映画、テレビなどで活躍中。
最新出演映画「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」(2010)では、クリニック院長を好演した。
公式HP http://riju.p1.bindsite.jp/



<タイムテーブル(両日とも)>
15時 映画上映
16時40分 休憩
17時 トークショー「アメリカン・ニューシネマを語ろう!」
ゲスト 9日 冨樫森監督
    10日 利重剛
19時頃終演予定
※終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
9日 前売予約2000円 当日2500円
懇親会費2500円(ドリンク別オーダー)

10日 前売予約2500円 当日3000円
懇親会費2500円(ドリンク別オーダー)


■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「ハロルドとモード予約」と題し、お名前・参加希望日・参加人数・連絡先を明記の上、上映前日までにお申し込み下さい。
折り返し予約受付メールを差し上げます。(満席の場合、お断りすることもございますのでお早めにお申し込みください)

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。



(11/03/15利重剛ゲスト追加)
(11/02/14)



4月16日(


4月17日(
ザ・グリソムギャングが注目する監督シリーズVol.5「小中和哉、ふたたび」その1

「星空のむこうの国」


(1986年 製作・原案・監督 小中和哉 原作・脚本 小林弘利 出演 有森也実 神田裕司 関顕嗣

<ストーリー>
一週間前、トラックを避け損なって頭を打った昭雄は、それからというもの、何かを訴えるかのような眼差しで彼を見つめる少女の夢を、毎晩のように見るようになった。ある日、夢に見た少女を電車の車窓から見た昭雄は、不思議な違和感を覚えることに。帰宅してみると、なぜか昭雄は一週間前の事故で死亡し、葬儀が行われていたことになっていた。わけも分からぬまま、昭雄はSFマニアである親友の尾崎を見つけて声をかける。尾崎からはまるで、「死んだ人間にでも出くわした」かのように驚愕される。じつはこの世界は、昭雄が元々いた世界とは似ているが、昭雄にとっては別の歴史を持つ並行世界であること・さらには本来なら決して立ち入ることが出来ないはずのこの並行世界に、元々の世界の昭雄がなぜか迷い込んだことを知らされる。そして昭雄は、「夢の中の少女=理沙」は、既に死んでいる『この世界の昭雄』の恋人だったことを知り、『彼』が叶えられなかった願いを実現させるため、理沙と会おうと決心するが…。

<イントロダクション>
ザ・グリソムギャングが注目する監督シリーズ第5弾は、自主映画時代から一貫して昭和の特撮ヒーローやNHK少年少女ドラマシリーズのテイストにこだわり続ける小中和哉監督を3週に渡って取上げます。
CG全盛の映画界にあって、古きよき日本の手作り感溢れる特撮技術と、慌ただしいテンポに流されない落ち着いたストーリーテリングを大事にする小中監督は、昭和のSF特撮映画を正しく継承している数少ない監督のひとり。
今回はそんな小中監督の個性が色濃く出た代表作を3本ピックアップしました。
まずは旧文芸坐の協力を得て、記念すべき商業映画デビューを飾った「星空のむこうの国」
そして、脚本家の兄小中千昭さんと組んだ未DVD化の隠れた傑作ラブファンタジー「くまちゃん」
ラストを飾るのは劇場公開最新作で、「なぞの転校生」(98)に続いて敬愛するNHK少年少女ドラマシリーズの映画化に挑んだ筒井康隆原作の「七瀬ふたたび」
全ての作品上映後に、小中監督と各作品のスタッフ・キャストの皆さんをお招きしてのロングトークショーとサイン会を開催。
SF・特撮マインドを失ってしまった現在の日本映画界にあって、ますますの活躍が期待される小中監督を皆さんで応援しましょう!



<ゲストプロフィール>
小中和哉(こなか かずや)
1963年、三重県出身。
小学生の頃から8ミリを回しはじめ、8mmや16mmで多くの自主制作映画を製作。
立教大学時代に製作した『地球に落ちて来たクマ』は実写特撮とアニメーションとを駆使した作品で、自主制作映画にはめずらしくエンターテイメント性に溢れている。
学生時代には手塚眞監督の自主制作映画『FANTASTIC★PARTY』(1978・8mm)『HIGH-SCHOOL-TERROR』(1979・8mm)等に出演している。
1985年大学卒業後メディア・ワークショップにて映像を学び、同年『星空のむこうの国』で劇場映画にデビュー。
池袋の映画館・文芸座の出資を得た同作は、文芸座ル・ピリエで公開し、同劇場の興行記録を塗り替えた。
1992年には実兄の小中千昭と共に有限会社こぐま兄弟舎を設立。
兄弟の最初の共作は、酒井法子のビデオクリップ『WHITE GIRL STORY』。
代表作は『四月怪談』(1987)、『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』(1998)、『なぞの転校生』(1998)、 『ミラーマン REFLEX』(2006)など多数。

神田裕司(かんだ ゆうじ)
1965年、東京都出身。
『幸福の鐘』『下妻物語』『タナカヒロシのすべて』『オペレッタ狸御殿』 『姑獲鳥の夏』『蟲師』『魍魎の匣』など、数々の映画に企画プロデュース等 の立場で中心的に携わる。関わった作品において、カンヌ、ヴェネチアでは正式にレッドカーペットを歩き、ベルリンではNETPACアジア最高賞を得ている。
小学生時代より子役として多くのCM、TVドラマ、大型ミュージカルの主演等を経験後、高校生時代に『ぴあFF』において、演出 作品で2年連続最年少入選を果たす。それをきっかけに、多くのプロの作品に参加。大学時代には学外で小劇団を主宰。
その後、政治家秘書、イベントディレクター、イベント会社経営、ホテル支配人、商社勤務等を経て、32歳で再び映画界へ。
現在は、今夏クランクイン予定の初監督作品の準備中。俳優養成のワークショップのクラスも数々受け持つ。
映画人をゲストに迎えるインターネットのラジオ番組のパーソナリティーを務め、今、若い映画監督達と最もラインを持っているプロデューサーでもある。
映画専用サイト「ムービーコレクション」に専用のブログのコーナーを持ち、外に向かって意見を積極的に発表している。
また、今やメンバー130名を超える「葛飾エンタメの会」会長も務めている。

神田裕司さんブログ
http://www.moviecollection.jp/blog/kanda_y
ネットラジオ番組
http://www.blue-radio.com/program/movie/index.aspx

関顕嗣(せき けんじ)
高校の頃より8ミリ自主映画を製作。
映画『レモン色の恋』で、ぴあフィルムフェスティバルに入選、最少年監督として話題になる。
『四月怪談』で脚本家としてデビュー。
その後、テレビ、映画などで幅広く執筆する。
主な監督作品に、『F・I・S・H』「怪奇百物語−みんな死ねばいいんだ」『Wスティール 騙しあい』など数々の作品を手がる。
最新作「ハードライフ」は2011年春公開予定。

小林弘利(こばやし ひろとし)
1960年、東京都出身。
工科芸術学院映画芸術科卒。
1984年「星空のむこうの国」で小説家としてデビュー。
1986年同原作の映画化作品で脚本家デビュー。
以降、小説家として、脚本家として多彩な活躍をし、現在では質量とも日本映画界屈指の売れっ子ライターとしてその名を馳せている。

小林弘利さんHP
The World didn't come to an end
http://web.mac.com/etandme/iWeb/twdtae/TOP.html

主な作品
小説
「星空の向こうの国」 
「いつか やさしい雨が」
「月が魔法をかけた夜」
「童話を胸に抱きしめてNo.1〜4」  
「サウンド・オブ・サイレンス」
「水曜日にまた逢おう」
「HEY!スピルバーグ」
「小説 ふしぎの海のナディア 上〜下」 他多数。
脚本
『星空のむこうの国』(86 監督小中和哉) 
『二人が喋っている。』(94 監督犬童一心)
『エコエコアザラク』(95 監督鈴木浩介)  
『雨鱒の川』(04 監督磯村一路)
『死に花』(04 監督犬童一心) 
『アタゴオルは猫の森』(06 監督西久保瑞穂)
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』(08 監督北村拓司)
『L change the WorLd』(08 監督中田秀夫) 
『ブタがいた教室』(08 監督前田哲)
『Sweet Rain 死神の精度』(08 監督筧昌也 )他多数。
最新作は3月5日公開の錦織良成監督『わさお』。

<タイムテーブル>
16日(
15時〜「星空のむこうの国」上映
16時25分 休憩
16時45分 トークショー
ゲスト 小中和哉監督 神田裕司さん(主演) 関顕嗣さん(出演)
18時30分頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

17日(
15時〜「星空のむこうの国」上映
16時25分 休憩
16時45分 トークショー
ゲスト 小中和哉監督 小林弘利さん(原作・脚本)
18時30分頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ(両日共)>
前売予約2000円 当日2500円
※懇親会費は当日お尋ねください

<予約方法>
メールにて承ります。
予約メールアドレス cineka2@yahoo.co.jp
※先着順に受付します。
件名欄に「星空予約」とし、本文に鑑賞希望日・お名前・人数・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。


(11/04/09神田裕司さんプロフ訂正)
(11/03/12小中監督16日決定)
(11/02/17)




4月23日(


4月24日(
ザ・グリソムギャングが注目する監督シリーズVol.5「小中和哉、ふたたび」その2

「くまちゃん」


(1992年 監督 小中和哉 脚本・音楽 小中千昭 出演 草刈正雄 川合千春

<ストーリー>
彫刻家の石室昭雄には20歳も年下の恋人・中尾桂がいたが、口下手なために本当の想いを伝えられないでいた。そんなある日、彼の前にぬいぐるみそっくりの宇宙人が現れる。その宇宙人・くまちゃんは、昭雄と桂の仲を取り持とうとするが……。

<イントロダクション>
ザ・グリソムギャングが注目する監督シリーズ第5弾は、自主映画時代から一貫して昭和の特撮ヒーローやNHK少年少女ドラマシリーズのテイストにこだわり続ける小中和哉監督を3週に渡って取上げます。
CG全盛の映画界にあって、古きよき日本の手作り感溢れる特撮技術と、慌ただしいテンポに流されない落ち着いたストーリーテリングを大事にする小中監督は、昭和のSF特撮映画を正しく継承している数少ない監督のひとり。
今回はそんな小中監督の個性が色濃く出た代表作を3本ピックアップしました。
まずは旧文芸坐の協力を得て、記念すべき商業映画デビューを飾った「星空のむこうの国」
そして、脚本家の兄小中千昭さんと組んだ未DVD化の隠れた傑作ラブファンタジー「くまちゃん」
ラストを飾るのは劇場公開最新作で、「なぞの転校生」(98)に続いて敬愛するNHK少年少女ドラマシリーズの映画化に挑んだ筒井康隆原作の「七瀬ふたたび」
全ての作品上映後に、小中監督と各作品のスタッフ・キャストの皆さんをお招きしてのロングトークショーとサイン会を開催。
SF・特撮マインドを失ってしまった現在の日本映画界にあって、ますますの活躍が期待される小中監督を皆さんで応援しましょう!

<ゲストプロフィール>
小中和哉(こなか かずや)
1963年、三重県出身。
小学生の頃から8ミリを回しはじめ、8mmや16mmで多くの自主制作映画を製作。
立教大学時代に製作した『地球に落ちて来たクマ』は実写特撮とアニメーションとを駆使した作品で、自主制作映画にはめずらしくエンターテイメント性に溢れている。
学生時代には手塚眞監督の自主制作映画『FANTASTIC★PARTY』(1978・8mm)『HIGH-SCHOOL-TERROR』(1979・8mm)等に出演している。
1985年大学卒業後メディア・ワークショップにて映像を学び、同年『星空のむこうの国』で劇場映画にデビュー。
池袋の映画館・文芸座の出資を得た同作は、文芸座ル・ピリエで公開し、同劇場の興行記録を塗り替えた。
1992年には実兄の小中千昭と共に有限会社こぐま兄弟舎を設立。
兄弟の最初の共作は、酒井法子のビデオクリップ『WHITE GIRL STORY』。
代表作は『四月怪談』(1987)、『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』(1998)、『なぞの転校生』(1998)、 『ミラーマン REFLEX』(2006)など多数。

小中 千昭(こなか ちあき)
1961年東京都出身。
幼少の頃より映画、テレビを問わず、ファンタジー性の強いドラマに惹かれる。
1971年に『死因不明事件』と題された8mm映画を10歳で制作(未完)。
以後、アマチュア時代はほぼ1年に1本のペースで自主制作映画を撮り続ける。
1986年、映像ディレクターとしてプロデビュー。
現在はSF、ホラー、ファンタジー系の作品の脚本執筆が活動の主体。映画、テレビ、オリジナル・ビデオ、小説、ゲームなど多彩なメディアで活躍する。
代表作に、実弟のSF映画監督・小中和哉との映画『くまちゃん』(音楽も担当)、特撮『ウルトラマンティガ』『ウルトラマンガイア』、アニメ『serial experiments lain』などがある。アニメ『ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー』では全エピソードの脚本を執筆している。
公式HP http://www.konaka.com/


川合千春(かわい ちはる)
1973年、北海道函館市出身。
札幌でスカウトされて上京。
1990年、ファッション誌「PeeWee」(ソニー・マガジンズ)でモデルデビュー。
1991年、昭和シェル石油の「セナに会いたい」キャンペーンCMで芸能界デビュー。
1992年のサントリー鉄骨飲料、1993年のカネボウのキャンペーンCMにより、知名度があがり人気に火がつく。
女優デビューは映画『くまちゃん』。
以後も映画やテレビドラマなどで活躍。
公式HP http://www.hagal.jp/

<タイムテーブル>
23日(
15時〜「くまちゃん」上映
16時50分 休憩
17時 トークショー
ゲスト 小中和哉監督 小中千昭さん(脚本・音楽)
19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

24日(
15時〜「くまちゃん」上映
16時50分 休憩
17時 トークショー
ゲスト 小中和哉監督 川合千春さん(主演)
18時30分頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ(両日共)>
前売予約2500円 当日3000円
※懇親会費は当日お尋ねください

<予約方法>
メールにて承ります。
予約メールアドレス cineka2@yahoo.co.jp
※先着順に受付します。
件名欄に「くまちゃん予約」とし、本文に鑑賞希望日・お名前・人数・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。



(11/03/12小中監督23日決定)
(11/02/17)



4月29日(金・祝


4月30日(
ザ・グリソムギャングが注目する監督シリーズVol.5「小中和哉、ふたたび」その3

「七瀬ふたたび」


(2010年 プロデューサー小椋悟 監督小中和哉 アクション監督谷垣健治 原作筒井康隆 脚本伊藤和典 主演芦名星 ダンテ・カーヴァー)
公式HP http://www.7se-themovie.jp/

★お詫び
29日「七瀬ふたたび」のトークショーゲストに予定しておりましたダンテ・カーヴァーさんが諸事情によりお越しいただけなくなってしまいました。
楽しみにされていた皆様には心よりお詫び申し上げるとともに、不測の事態ゆえご理解ご了承のほどお願い申し上げます。
代わりのゲストとして、いまや世界的なアクションコーディネーターとして活躍されている
谷垣健治さんをお迎えします。
ご期待ください!

<ストーリー>
他人の心が読めてしまうテレパスの火田七瀬にとって、その能力はうれしいものではなかった。かつて列車で出会った予知能力者の了は、互いに惹かれ合いながらも、七瀬に心を読まれるのを恐れて決して逢おうとしてくれない。そんな七瀬は、同じくテレパスの少年ノリオとテレキネシス(念動力)の黒人青年ヘンリーと北海道の湖畔の家に暮らしていた。ある時、彼らの命を狙う謎の組織の存在が明らかとなる。やがて、親友の瑠璃を殺された七瀬は、彼らに立ち向かうことを決意する。一方、ある事件を執拗に追い続ける初老の刑事・山木も、次第に七瀬へと迫っていくが…。

<イントロダクション>
ザ・グリソムギャングが注目する監督シリーズ第5弾は、自主映画時代から一貫して昭和の特撮ヒーローやNHK少年少女ドラマシリーズのテイストにこだわり続ける小中和哉監督を3週に渡って取上げます。
CG全盛の映画界にあって、古きよき日本の手作り感溢れる特撮技術と、慌ただしいテンポに流されない落ち着いたストーリーテリングを大事にする小中監督は、昭和のSF特撮映画を正しく継承している数少ない監督のひとり。
今回はそんな小中監督の個性が色濃く出た代表作を3本ピックアップしました。
まずは旧文芸坐の協力を得て、記念すべき商業映画デビューを飾った「星空のむこうの国」
そして、脚本家の兄小中千昭さんと組んだ未DVD化の隠れた傑作ラブファンタジー「くまちゃん」
ラストを飾るのは劇場公開最新作で、「なぞの転校生」(98)に続いて敬愛するNHK少年少女ドラマシリーズの映画化に挑んだ筒井康隆原作の「七瀬ふたたび」。
全ての作品上映後に、小中監督と各作品のスタッフ・キャストの皆さんをお招きしてのロングトークショーとサイン会を開催。
SF・特撮マインドを失ってしまった現在の日本映画界にあって、ますますの活躍が期待される小中監督を皆さんで応援しましょう!
なお、特集最後の「七瀬ふたたび」は両日ともご予約来場者先着21名に同作品の非売品マスコミ用プレスシートをプレゼントします。
奮ってご予約下さい!

<ゲストプロフィール>
小中和哉(こなか かずや)
1963年、三重県出身。
小学生の頃から8ミリを回しはじめ、8mmや16mmで多くの自主制作映画を製作。
立教大学時代に製作した『地球に落ちて来たクマ』は実写特撮とアニメーションとを駆使した作品で、自主制作映画にはめずらしくエンターテイメント性に溢れている。
学生時代には手塚眞監督の自主制作映画『FANTASTIC★PARTY』(1978・8mm)『HIGH-SCHOOL-TERROR』(1979・8mm)等に出演している。
1985年大学卒業後メディア・ワークショップにて映像を学び、同年『星空のむこうの国』で劇場映画にデビュー。
池袋の映画館・文芸座の出資を得た同作は、文芸座ル・ピリエで公開し、同劇場の興行記録を塗り替えた。
1992年には実兄の小中千昭と共に有限会社こぐま兄弟舎を設立。
兄弟の最初の共作は、酒井法子のビデオクリップ『WHITE GIRL STORY』。
代表作は『四月怪談』(87)、『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』(98)、『なぞの転校生』(98)、『ミラーマン REFLEX』(06)など多数。


谷垣健治(たにがき けんじ)
1970年10月13日奈良県生まれ。
倉田アクションクラブで学び、93年に単身アクションの本場香港へ。
ドニー・イェンのもとで多くの作品を経験し、香港映画界の中でもアクション指導をするようになる。
ジャッキー・チェンが会長をつとめる「香港動作特技演員公會(Hong Kong Stuntmen Association)」唯一の日本人会員。
また日本でも「日俳連アクション部会」副委員長をつとめる。
現在は国内外を問わず監督、アクション監督、スタントコーディネーターとして活動。
最新作は現在公開中のドニー・イェン主演「孫文の義士団」。
著作に「香港電影 燃えよ!!スタントマン」、「ドニー・イェン アクションブック」(監修)、「マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝」(監修)など。
現在、「映画秘宝」コラム「谷垣健治のアクションバカ街道!」連載中。
ブログ 谷垣健治のアクションバカ万歳!
http://kenjitanigaki.cocolog-nifty.com/

小椋悟(おぐら さとる)
20代半ばにしてフリーランスのプロデューサーとして独立し、「ギニービッグ」シリーズを始めとする低予算スプラッターVシネマをメインにプロデュース。
89年に株式会社小椋事務所を設立。
映画、TV、OVとメディアを問わず、映像関連全般の仕事を手掛ける。
主なプロデュース作品として『蟲師』(監督:大友克洋監督/07)、『下妻物語』(監督:中島哲也/04)、『オペレッタ狸御殿』(監督:鈴木清順/05)、『魍魎の匣』(監督:原田眞人/07)、『幸福の鐘』(監督:SABU/03)など多数。 2009年には、田壮壮監督の『The Warrior and the Wolf』をアジアを代表するビル・コン氏と共にプロデュース。『戦慄迷宮3D』(監督:清水崇/09)では、日本初のデジタル3D実写長編映画を手掛けた。
最新作は、ヌーベルヴァーグの傑作である『死刑台のエレベーター』(フランス映画/監督:ルイ・マル)を、緒方明監督により世界初のリメイク映画化。

<タイムテーブル>
29日(金・祝
15時〜「七瀬ふたたび」上映
16時50分 休憩
17時 トークショー
ゲスト 小中和哉監督 谷垣健治さん

※ゲストが当初予定していたダンテ・カーヴァーさんから谷垣健治さんに変更になりました。何卒ご了承ください。

18時30分頃終演予定
※終演後、小中監督を囲んでの懇親会あり(要別途会費)

30日(
15時〜「七瀬ふたたび」上映
16時50分 休憩
17時 トークショー
ゲスト 小中和哉監督 小椋悟さん
18時30分頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
両日共 前売予約2500円(先着21名様に非売品マスコミ用プレスシートをプレゼント)  当日3000円
※懇親会費 2500円(ドリンク代別途)

<予約方法>
メールにて承ります。
予約メールアドレス cineka2@yahoo.co.jp
※先着順に受付します。
件名欄に「七瀬予約」とし、本文に鑑賞希望日・お名前・人数・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。


☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。



(11/04/25ダンテ・カーヴァーさん、谷垣健治さんに変更)
(11/03/31)




























inserted by FC2 system