<HOME>  <アクセス> <支配人ブログ>

<2011年7月上映スケジュール>

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。

各イベントゲスト、内容、日程はやむを得ない事情により変更になる場合があります。
また上映開始後の入場は場内のお客様に迷惑になりますのでお断りする場合がございます。
予めご了承ください。

<2011年6月へ><2011年8月以降へ>





7月2日(


7月3日(
“熱い夏、熱いアクション映画が観たい!インディペンデント・アクション秀作選番外編”『SCORE』上映会

「SCORE」


(1995年 製作奥山和由 監督室賀厚 出演小沢仁志 小沢和義 江原シュウ 宇梶剛士)

※「SCORE」7月2日上映会タイムテーブル変更のお知らせ

7月2日()の「SCORE」上映会ですが、ゲストのスケジュール都合で誠に勝手ながら開演時間を1時間遅らせていただく事になりました。
お客様にはご迷惑おかけしますが、何卒ご理解、ご了承くださるようお願い申し上げます。
変更後のタイムテーブルは以下のようになります。
お間違えないようお気をつけ下さい。

15時30分 開場
16時 映画上映
17時45分 休憩
18時 トークショー ゲスト 小沢和義さん他予定
19時頃 奥山和由プロデューサー登場
20時過ぎ終了予定
トークショー後サイン会
20時30分頃 終演予定
懇親会 20時30分〜22時30分


<ストーリー>
組織の命令で宝石店を襲撃した強盗4人組が郊外の廃墟に逃げ込んだ。そこにイカレたカップルが現れ、強奪した宝石を横取りしようとする。さらに組織の殺し屋も交えて壮絶な死闘が展開されるのだった・・・。

<イントロダクション>
インディペンデントアクションの原点とも言えるアクション映画が今から16年前に、当時の若き映画人たちによって製作され、ヒットを記録した。
「SCORE」
松竹と言うメジャーブランドで製作されながら、ヒットさせるために直接製作費をギリギリまで抑え、宣伝費に回したという破天荒なパブリシティ戦略など、数々の逸話を生み出す。
このムーブメントは映画界よりもVシネに波及することになるのだが、残念ながら現在では雲散霧消した形である。
ザ・グリソムギャングでは元気のない近年の日本のアクション映画にあの熱をもう一度の願いを込め、今夏「SCORE」をスクリーンに甦らせます。
そして、豪華ゲスト陣をお招きし、テレビ局主導の大味なビッグバジェットムービーが氾濫している中で、オリジナリティのある、映画らしいアクション映画を製作することが今日可能なのかどうか、16年前に製作された本作を振り返りながらお話しいただきます。
ここから新たな伝説が生まれるか?
後押しするのは、あなたです!!

<ゲストプロフィール>

小沢和義(おざわ かずよし)
1964年 東京出身。
1985年テレビ「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」でデビュー。
1987年「湘南爆走族」で劇場映画進出後、硬派な昔ながらの日本男児的な美しさと、ナイーブな現代的アウトロー感を包括する魅力を持ち、幅広い役柄をこなす。
主にVシネマ、インディーズ映画で活躍するが、近年はTVドラマにも数多く出演。
プロデュース業、監督業もこなすマルチタレントぶりを発揮している。。
兄は俳優の小沢仁志。


奥山 和由(おくやま かずよし)
1954年、愛媛県出身。
学習院大学経済学部経済学科卒業後、1979年松竹入社。
20代後半からプロデューサーを務め、35歳で取締役に抜擢。
1982年、瀬戸内シージャック事件を描いた『凶弾』で映画製作に初めて携わり、その後多数の映画をプロデュース。特に異業種との共同制作が多く、純然たる松竹映画はほとんどない。1987年東急グループ、三井物産と制作した『ハチ公物語』、1989年映画ファンド第一号による『226』、1992年テレビ朝日との『遠き落日』等、大ヒット作品多数。
1994年江戸川乱歩生誕100周年記念作品『RAMPO』で映画初監督。
1997年製作の『うなぎ』(監督:今村昌平)では第50回カンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞した。
北野武・竹中直人・坂東玉三郎を異業種から新人映画監督としてデビューさせる等、映画界の寵児としてもてはやされたが、1998年突然実父とともに松竹を解任された。
1998年、製作会社「チームオクヤマ」を設立。
イギリスの映画雑誌スクリーン インターナショナルの映画100周年記念号において日本人では唯一「世界の映画人実力者100人」の中に選ばれる。

室賀厚(むろが あつし)
1964年、大阪府出身。
高校生時代から、自主で8ミリ映画を製作、明治大学商学部在学中は映画研究会に在籍し、先輩の大川俊道に師事する。
1987年、集英社主催の「ビジネスジャンプ映像コンクール」にて自主製作作品「HELP ME!」がグランプリを受賞。それがきっかけで、JHVのオリジナルビデオ第1弾作品「ブローバック・真夜中のギャングたち」で商業監督デビュー。
1995年には松竹映画「SCORE」で劇場映画にも進出。直接制作費3000万円の超低予算で見事なガンアクション映画を作ったことで高い評価を得る。
代表作に「JUNK/死霊狩り」(99)、「キャプテン」(07)、「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」(09)などがある。


江原シュウ(えはら しゅう)
1966年、茨城県出身。
星セント・ルイスに師事しお笑い芸人を経て、「SCORE」で俳優に転向する。
その後、オリジナルビデオを中心に活躍し、室賀厚監督作品の常連俳優となる。
飲食店オーナーとして成功する一方、近年は横浜FCのスタジアムDJとしても活躍。
代表作に「THE GROUND 地雷撤去隊」(98)、「SCORE2 THE BIG FIGHT」(99)、「JUNK 死霊狩り」(99)、「GUN CRAZY」(02)など多数。

<タイムテーブル>
2日(
7月2日()の「SCORE」上映会ですが、ゲストのスケジュール都合で誠に勝手ながら開演時間を1時間遅らせていただく事になりました。
お客様にはご迷惑おかけしますが、何卒ご理解、ご了承くださるようお願い申し上げます。
変更後のタイムテーブルは以下のようになります。
お間違えないようお気をつけ下さい。

15時30分 開場
16時 映画上映
17時45分 休憩
18時 トークショー ゲスト 小沢和義さん他予定
19時頃 奥山和由プロデューサー登場
20時過ぎ終了予定
トークショー後サイン会
20時30分頃 終演予定
懇親会 20時30分〜22時30分

3日(
15時 映画上映
16時40分 休憩
17時 トークショー
ゲスト 室賀厚監督、江原シュウさん他予定
近日発表

19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費、要事前予約)

<チャージ>
2日 前売予約4000円 当日4500円
3日 前売予約3000円 当日3500円
懇親会費(両日共)5000円(飲み放題付)

■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「スコア予約」と題し、お名前・参加希望日・参加人数・連絡先・懇親会参加の有無を明記の上、上映前日までにお申し込み下さい。
折り返し予約受付メールを差し上げます。(満席の場合、お断りすることもございますのでお早めにお申し込みください)
2,3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。


(11/06/27 7月2日タイムテーブル変更)
(11/05/30室賀厚 江原シュウ追加)
(11/05/11)




7月9日(
シネマ☆カクテルVol.20“脱獄・脱走映画ベスト10!”「すべて彼女のために」

「すべて彼女のために」


(2008年 フランス 監督・脚本フレッド・カヴァイエ 主演ヴァンサン・ランドン ダイアン・クルーガー)

<ストーリー>
フランス、パリ。国語教師のジュリアンと出版社に務めるリザは、幼い一人息子オスカルと共に平穏で幸せな毎日を送っていた。ところが、ある朝、突然警察が押し入り、リザがいきなり逮捕されてしまう。容疑はなんと殺人。裁判で必死に無実を主張するリザだったが、彼女に不利な証拠が次々と示され、判決は無情にも20年の禁固刑に。どんな状況でも妻を信じる心と彼女への深く強い愛情が揺らぐことのないジュリアンは、衰弱し、精神的にも不安定になっていくリザを前に、ついに脱獄という最終手段を決意する。妻への愛に突き動かされるように全く無縁だった世界へと足を踏み出し、必死に計画を練るジュリアンだったが…。

<イントロダクション>
ついに20回を数えたシネマ★カクテル。
その記念すべきお題は“脱獄・脱走映画ベスト10!”です。
近年の脱獄映画では出色の出来栄えとなった「すべて彼女のために」のルーツを、ゲストに冨樫森監督を迎えて辿っていきます。
古くはジャン・ルノワールの「大いなる幻影」、ロベール・ブレッソンの「抵抗」、ビリー・ワイルダーの「第十七捕虜収容所」、そしてジョン・スタージェスの「大脱走」などの名画に加え、マイケル・ウィナーの「脱走山脈」、マーク・ロブソンの「脱走特急」、アラン・パーカーの「ミッドナイトエクスプレス」、ドン・シーゲルの「アルカトラズからの脱出」と言った映画ファンから時代を超えて愛されている秀作など、脱走、脱獄をテーマにした映画の中から、冨樫森監督が私的ベスト10を選出、脱走映画、脱獄映画の魅力について、お客様も交えて大いに語り合います。
果たしてグリギャン的脱走・脱獄映画ベスト1の栄光はどの作品に輝くのか。
皆様もぜひご参加ください!

<ゲストプロフィール>

冨樫森(とがし しん)

1960年、山形県出身。
立教大学在学中に受講した、蓮實重彦の「映画表現論」の講義をきっかけに映画に興味を持ち、特に相米慎二監督に強い憧れを抱く。
大学卒業後フリーの助監督として、ピンク映画からキャリアをスタートさせ相米監督に師事する。
他にも井筒和幸、中原俊、平山秀幸らの作品に参加し、オムニバス映画「ポッキー坂恋物語・かわいいひと」の一編で監督デビュー。
長編第1作「非・バランス」(2000)で高い評価を得る。
その後も質の高いドラマ作りが映画ファンの支持を得、ザ・グリソムギャングでも2006年に「非・バランス」、「ごめん」(2002)、「鉄人28号」(2004)の3本を特集上映し、好評を博した。
他に「天使の卵」(2006)、「あの空をおぼえている」(2008)などの監督作品がある。

<タイムテーブル>
15時 映画上映「すべて彼女のために」
16時50分 休憩
17時 トークショー「脱獄・脱走映画ベスト10!」
ゲスト 冨樫森監督
19時頃終演予定
※終演後、冨樫監督を囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
前売予約2000円 当日2500円
懇親会費2500円(ドリンク別途)

<予約方法>
メールにて承ります。
予約メールアドレス cineka2@yahoo.co.jp
※先着順に受付します。
件名欄に「彼女のために予約」とし、本文にお名前・人数・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。


(11/04/24)



7月10日(
第十五回寄席 愚離粗無亭「すべて彼女のためにの巻」

「すべて彼女のために」


(2008年 フランス 監督・脚本フレッド・カヴァイエ 主演ヴァンサン・ランドン ダイアン・クルーガー)

※予約をされたお客様の中でキャンセルがございましたので、若干名予約を受け付けることが出来るようになりました。
ご希望の方はお早めにお申し込みください。
詳しくは下の<予約方法>をご参照願います。
(2011/07/03)

※おかげさまをもちまして、補助席含め満席札止めとなりました。
よって、予約受け付けは終了させていただきますので何卒ご了承のほど願います。
(2011/05/12)

<ストーリー>
フランス、パリ。国語教師のジュリアンと出版社に務めるリザは、幼い一人息子オスカルと共に平穏で幸せな毎日を送っていた。ところが、ある朝、突然警察が押し入り、リザがいきなり逮捕されてしまう。容疑はなんと殺人。裁判で必死に無実を主張するリザだったが、彼女に不利な証拠が次々と示され、判決は無情にも20年の禁固刑に。どんな状況でも妻を信じる心と彼女への深く強い愛情が揺らぐことのないジュリアンは、衰弱し、精神的にも不安定になっていくリザを前に、ついに脱獄という最終手段を決意する。妻への愛に突き動かされるように全く無縁だった世界へと足を踏み出し、必死に計画を練るジュリアンだったが…。

<落語>
口演 三代目 桃月庵白酒
演目 「つるつる」、「山崎屋」

<イントロダクション>
落語と映画、至福のコラボレーションイベント、寄席愚離粗無亭。
毎回、お題に関連した映画と落語を組み合わせ、いっぺんに両方堪能していただこうという贅沢な落語映画会です。
第十四回は席亭が昨年度ベスト1洋画に強くプッシュする脱獄映画のニューウェーヴ「すべて彼女のために」のタイトルそのまま「すべて彼女のために」をテーマにお届けします。
まず映画はこれがデビュー作となるフランスの新鋭フレッド・カヴァイエが、無実の罪で投獄された愛妻を救出するために人生を賭ける平凡な男の情熱をスリリングかつ感動的に描いた傑作「すべて彼女のために」を上映。
落語は意中の女性のために主人公が大奮闘するお噺を二席。
まずは幇間の一八が美人芸者お梅を口説き落としたはいいが、オカミサンになる条件を突き付けられる「つるつる」。
そして遊び人の若旦那が真剣に愛した花魁を嫁に迎えるために番頭と組んで一計を案じる「山崎屋」をお馴染み平成の名人三代目桃月庵白酒師匠が熱演してくださる予定です。
もちろん、終演後恒例の師匠を囲んでの懇親会も開催。
師匠の気さくなお人柄に触れることの出来る希少な機会ですので、こちらもぜひご参加のほどを!
独演会も毎回満員御礼で、人気・実力とも絶好調の白酒師匠が全席かぶりつきで聴けるのはザ・グリソムギャングだけ。
21席札止めご容赦、ご予約はお早めにどうぞ!!

<タイムテーブル>
15時開演 落語「つるつる」
15時30分 映画「すべて彼女のために」上映
17時15分 休憩
17時25分 落語「山崎屋」
18時20分頃終演予定
終演後、19時より白酒師匠を囲んでの懇親会あり(海鮮居酒屋まるせい)
21時30頃散会予定

<木戸銭>
前売予約4000円 当日4500円
懇親会参加込み 10000円(飲み放題付 前売予約のみ)

<予約方法>
※予約をされたお客様の中でキャンセルがございましたので、若干名予約を受け付けることが出来るようになりました。
ご希望の方はお早めにお申し込みください。
(2011/07/03)

※おかげさまをもちまして、補助席含め満席札止めとなりました。
よって、予約受け付けは終了させていただきますので何卒ご了承のほど願います。
(2011/05/12)

メールにて承ります。
予約メールアドレス cineka2@yahoo.co.jp
※先着順に受付します。
予約メールにはタイトルを「寄席予約」とし、お名前・人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。


★演者プロフィール
桃月庵 白酒 (とうげつあん はくしゅ)
本名 愛甲 尚人 (あいこう なおと)
生年月日 1968年 12月 26日
出身地 鹿児島県
出囃子 江戸
裏梅 葉付き三つ桃
PRビデオ
芸歴 平成4年3月 早稲田大学 社会科学部除籍
平成4年4月 五街道雲助に入門 前座名「はたご」
平成7年6月 二ツ目昇進 「喜助」に改名
平成17年9月 真打昇進 三代目「桃月庵白酒」を襲名
       
初高座 1992年 06月
場所 鈴本演芸場
演目 道灌
CD、DVD、
書籍など
CD「桃月庵白酒 富久・臆病源兵衛」(ワザオギレーベル)
得意ネタ 持ちネタすべて
受賞 平成十一年 北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞
平成十七年 第十回林家彦六賞受賞
平成二十年 平成十九年度花形演芸大賞「銀賞」受賞
趣味 ポタリング 作務衣収集 音楽鑑賞(ブルース・プログレ・ロック全般) 映画鑑賞(コメディーもの カウリスマキもの ヒッチコックものetc.)
自己PR いずれは人間国宝になりたいと思っております。
ホームページ http://www.geocities.jp/tougetuan/




☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。

(11/05/12予約受付終了)
(11/03/17)



7月16日(

7月17日(
納涼落語映画特選Part1「しゃべれども しゃべれども」

「しゃべれども しゃべれども」


(2007年 原作佐藤多佳子 脚色奥寺佐渡子 監督平山秀幸 出演国分太一 香里奈 金原亭馬吉 林家彦丸

<ストーリー>
東京の下町。二つ目の落語家・今昔亭三つ葉は、若手のくせに古典にしか興味がなく、普段から着物で通すなど今どき珍しいタイプの噺家。古典落語への愛情は 人一倍ながら、腕のほうは思うように上がらずいつまで経っても真打になれずに行き詰まりを感じていた。そんな三つ葉は、ひょんな成り行きで落語を使った話 し方教室を始めるハメに。そこに集まってきたのは、美人だけど無愛想で口下手な女性・十河五月、大阪から引っ越してきた関西弁の少年で、しゃべりが達者す ぎてクラスに馴染めず悩む村林優、コワ面であがり症というプロ野球解説者の湯河原太一。集まるたびに言い争いばかりする彼らに手を焼きつつも何とか教室を続けていく三つ葉だったが…。

<イントロダクション>
7月のグリソムは落語三昧!
恒例の寄席 愚離粗無亭に続いてお届けするのは、納涼落語映画特選と題し、落語の世界を舞台に、前座、二つ目の若手芸人たちが奮闘する姿を描いた秀作2本「しゃべれども しゃべれども」「落語娘」です。
まず最初は、いまや日本を代表する名匠となった平山秀幸監督が、落語ブームに湧いた2007年に「やじきた道中 てれすこ」とともに落語に材を求めた「しゃべれども しゃべれども」
うだつの上がらない二つ目芸人が、話し方教室の生徒たちと交流を深めることによって芸道に目覚めてゆく青春物語を、「火焔太鼓」などお馴染みの名作噺を盛り込みながら展開させる見事な話術は、落語ファンも思わず納得。
そして映画上映後には、自ら落語好きと言って憚らない平山監督と、本作に出演している実際に二つ目の噺家金原亭馬吉さん林家彦丸さんをお招きして、撮影舞台裏と業界裏話をたっぷり披露していただく予定です。
メイキングや高座では聴くことのできないここだけ噺を楽しめるのはグリソムだけ!
ぜひご来場ください!



<ゲストプロフィール>
平山秀幸(ひらやま ひでゆき)

1950年、福岡県出身。
福岡県立戸畑高等学校、日本大学芸術学部放送学科卒業。
1990年『マリアの胃袋』で監督デビュー。
1992年『ザ・中学教師』で日本映画監督協会新人賞を受賞。
1995年の『学校の怪談』が大ヒット。その後、人気シリーズへと発展し、『学校の怪談2』と『学校の怪談4』を監督する。
1998年『愛を乞うひと』でモントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞、日本アカデミー賞最優秀監督賞、毎日映画コンクール監督賞、キネマ旬報監督賞など、国内外で69の映画賞を受賞。アカデミー賞外国語映画賞日本代表。
2001年『ターン』で富川国際ファンタスティック映画祭最優秀監督賞受賞。
2002年『笑う蛙』で毎日映画コンクール監督賞、ヨコハマ映画祭最優秀監督賞受賞。
同年『OUT』で日本アカデミー賞優秀監督賞、高崎映画祭最優秀監督賞受賞。アカデミー賞外国語映画賞日本代表。
2010年『必死剣鳥刺し』モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション正式出品。
同年『信さん・炭坑町のセレナーデ』パリKINOTAYO映画祭で観客賞と最優秀映像賞を受賞。
最新作『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』が大ヒット上映中。
実力、人気ともに現在の日本映画界を牽引するトップ監督の一人。


金原亭馬吉(きんげんてい うまきち)
1979年、神奈川県出身。
2000年04月、十一代金原亭馬生に入門。
同年7月、楽屋入り。前座名「駒介」。
2003年11月、二ツ目昇進。「馬吉」と改名。
前橋若手落語家選手権優勝。


林家彦丸(はやしや ひこまる)
1982年、東京都出身。
2001年、林家正雀に入門。前座名「彦丸」。
2004年、二ツ目昇進。

<タイムテーブル(両日共)>
15時 「しゃべれどもしゃべれども」上映
17時 休憩
17時10分 トークショー「二つ目はつらいよ」
ゲスト
16日 平山秀幸監督、金原亭馬吉さん
17日 平山秀幸監督、林家彦丸さん
18時40分頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ(両日共)>
前売予約2500円 当日3000円
懇親会費2500円(ドリンク別途)

■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「しゃべれども予約」と題し、希望日時・お名前・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。





(11/04/07)



7月23日(

7月24日(
納涼落語映画特選Part2「落語娘」

「落語娘」

(C)日活
(2008年 原作永田俊也 脚色江良至 監督中原俊 出演ミムラ 津川雅彦 利重剛 )

<ストーリー>
幼い頃に落語と出会い、虜になった香須美。大学で学生コンクールを総ナメにする実績を引っ提げ、憧れの三松家柿紅の門を叩いた彼女だったが、女を理由に門 前払い。そんな時、香須美を拾ってくれたのが今の師匠、三々亭平佐。その型破りな言動が、伝統を重んじるお歴々の不興を買っている落語界の問題児だ。テレ ビ出演時の不祥事がもとで、もっか寄席も出入り禁止。おまけに、一度も稽古を付けてくれないばかりか、弟子の香須美に遊びの金をせびるていたらく。それで も二ツ目目指して日々奮闘する香須美。そんなある日、平佐が起死回生を狙って禁断の演目“緋扇長屋”に挑むと宣言して業界を騒然とさせる。それは、高座に かけた噺家が次々と急死し、以来長年封印されている曰く付きの怪談。テレビ局が持ちかけたオカルト企画にホイホイ乗っかる平佐に対し、周囲の風当たりが強 まる中、ひとり師匠の身を案じる香須美だったが…。

<イントロダクション>
7月のグリソムは落語三昧!
恒例の寄席 愚離粗無亭に続いてお届けするのは、納涼落語映画特選と題し、落語の世界を舞台に、前座、二つ目の若手芸人たちが奮闘する姿を描いた秀作2本「しゃべれども しゃべれども」「落語娘」です。
2週目は女性描写に定評のある中原俊監督が、女性前座とトンパチ師匠のおかしな師弟関係を、時にユーモラスに、時にセンチメンタルに描いた佳品「落語娘」の登場です。
自らの監督デビュー作「寝ずの番」では上方落語の世界を描いた名優津川雅彦が、川柳川柳師匠をモデルにしたような型破りな噺家を好演しているのも見どころですが、意外に着物姿が似合うミムラの落語娘っぷりも見逃せません。
今回のトークショーでは、中原俊監督の他、映画のヒロイン同様トンパチ師匠に入門した女性噺家の有望株川柳つくしさんと、本作の落語指導をサポートした柳家喬四郎さんをゲストにお迎えし、自らの前座修業時代のエピソードをお話しいただきます。
メイキングや高座では聴くことのできないここだけ噺を楽しめるのはグリソムだけ!
ぜひご来場ください!
(C)日活

<ゲストプロフィール>
中原俊(なかはら しゅん)
映画監督。1951年、 鹿児島県出身。
1976年、日活に入社。鈴木清順、大林宣彦、市川崑、根岸吉太郎等の助監督を務めた。
1982年、日活ロマンポルノの『犯され志願』で監督デビュー。以降日活ロマンポルノにて活動し、期待の俊英として注目を集めた。1985年に日活を退社しフリーとなる。
1990年11月、吉田秋生原作の『櫻の園』を発表。続いて1991年12月、三谷幸喜脚本の『12人の優しい日本人』を発表する。この2作が出世作となり、広く注目を集める。
以降も、ポルノ時代から培われてきた斬新な演出で活躍、現在もコンスタントに作品を発表している。
代表作に『コキーユ』、『カラフル』、『落語娘』などがある。
日本映画大学教授。


川柳つくし(かわやなぎ つくし)
千葉県出身。
1997年3月、川柳川柳に入門。前座名「つくし」。
同年5月、楽屋入り。
2000年11月、二ツ目昇進。
「笑点Jr.」に出演中。
また、ウクレレ漫談にて「エンタの神様」にも出演経験あり。
HP http://www.tsukushi-info.net/


柳家喬四郎(やなぎや きょうしろう)
1972年、静岡県出身。
1999年4月、柳家さん喬に入門。前座名「さん坊」。
2002年11月、二ツ目昇進。「喬四郎」と改名。
兄弟子柳家喬太郎のような古典・新作の両刀遣い目指し修行中。

<タイムテーブル(両日共)>
15時 「落語娘」上映
17時 休憩
17時10分 トークショー「私の前座時代」
ゲスト
23日 中原俊監督 川柳つくしさん
24日 中原俊監督 柳家喬四郎さん
18時40分頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ(両日共)>
前売予約2500円 当日3000円
懇親会費2500円(ドリンク別途)

■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「落語娘予約」と題し、希望日時・お名前・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

(C)日活

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。



(11/04/07)




7月30日(

7月31日(
今年もクゥと会える!『河童のクゥと夏休み』上映会2011

「河童のクゥと夏休み」


(2007 監督・脚本原恵一 声の出演クゥ:冨澤風斗 上原康一:横川貴大

※31日予約入場者の方々全員に原恵一監督、冨澤風斗さん、横川貴大さんの寄せ書きサイン入り「河童のクゥと夏休み」チラシを差し上げます!


<ストーリー>
夏休み前のある日、康一が学校帰りに拾った石を洗っていると、中から河童の子どもが現れた。 第一声から「クゥ」と名づけられた河童は人間と同じ言葉を話し、初めは驚いた家族もクゥのことを受け入れ、クゥと康一は仲良しになる。やがてクゥが仲間の 元に帰ると言い出し、康一はクゥを連れて河童伝説の残る遠野へ旅に出る・・・。

<イントロダクション>
2009年の夏に原恵一監督をお招きしての上映会から早や2年。
その時に監督、そしてお客様と交わした『毎年夏、「クゥ」と会いましょう』を合言葉に、今年も「クゥ」がグリソムのスクリーンに帰ってきます。
2007年に公開されてから4年の月日が経ちましたが、「クゥ」は色褪せることのない、新鮮な感動とともに皆様と再会することでしょう。
そして「クゥ」とともに原監督も3度目の来場を果たします。
さらに今年は、クゥの声を演じた冨澤風斗さんと康一の声を演じた横川貴大さんのお二人もトークショーゲストとして来場!
原監督の最新作「カラフル」にも声の出演を果たしているお二人に、原演出のマジックについてたっぷりとお話をうかがいます。
「クゥ」ファンには見逃せない年に一回のグリソム恒例イベント。
まだ「クゥ」に会ったことのない方のご参加もお待ちしております!

<ゲストプロフィール>
原恵一(はら けいいち)

1959年群馬県生まれ。
PR映画会社を経て、1982年シンエイ動画に入社。
テレビは『ドラえもん』の演出、『エスパー魔美』のチーフディレクター、 『クレヨンしんちゃん』の演出を務める。
『エスパー魔美 星空のダンシングドール』(88)で劇場用映画監督してデビュー。
その後、『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの『暗黒タマタマ大追跡』(97)から『嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(02)まで6本の脚本・監督を担当。
『嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)では、子どもだけでなく、大人たちも感動させ、絶賛された。続く『嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』にて第 6回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、第57回毎日映画コンクールアニメーション映画賞、東京国際アニメフェア2003監督賞等を受賞。
『河童のクゥと夏休み』は、原監督5年ぶりの劇場映画でアニメファンのみならず映画ファンからも大きな評価を受けた。
最新作は昨年公開された『カラフル』(2010)。


冨澤風斗(とみざわ かざと)
1996年、東京都出身。
アニメ代表作に「河童のクゥと夏休み」クゥ役(2007)、「ドルアーガの塔 」(2008)、「スヌーピーとチャーリーブラウン」(2009)、「カラフル 」真役(2010)などがある。


横川貴大(よこかわ たかひろ)
1993年、東京都出身。
アニメの代表作に「河童のクゥと夏休み」上原康一役(2007)、「サマーウォーズ 」佐々木敬役(2009)、「カラフル 」クラスメイト役(2010)などがある。



<タイムテーブル>
30日(
14時 映画上映
16時30分 休憩
16時45分 トークショー ゲスト 原恵一監督
18時30分頃 終演予定
※終演後、原監督を囲んでの懇親会あり(要別途会費)

31日(
13時30分 映画上映
16時 休憩
16時15分 トークショー ゲスト 冨澤風斗さん(クゥ役)、横川貴大さん(康一役)
18時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ(両日共)>
前売予約3500円 当日4000円 懇親会費(飲み放題付)5000円

※31日予約入場者の方々全員に原恵一監督、冨澤風斗さん、横川貴大さんの寄せ書きサイン入り「河童のクゥと夏休み」チラシを差し上げます!

<予約方法>
メールにて承ります。
予約メールアドレス
cineka2@yahoo.co.jp
※先着順に受付します。
件名欄に「クゥ予約」とし、本文にお名前・参加希望日・人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。

☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。

☆なお、トークイベントはやむを得ぬ事情で中止になる場合がございます。その際に生じた如何なる損害(例:交通費、宿泊費、有休等)につきまして当店では一切責任を負いかねますので、特に遠方よりお越しの方は予めリスクをご了承の上ご予約下さい。

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。


(11/07/21 31日プレゼント追記)
(11/05/11)




























inserted by FC2 system